【ワイのうつ病クロニクル】シェアハウス社会復帰時代(前篇)

投稿者: yasushi_cohi 投稿日:

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前回

【ワイのうつ病クロニクル】 大学休学・実家療養期間

 

さて実家の療養期間が終わり、薬も断薬しました。

シェアハウスするために上京しました。
ただの引越しとは違って、ほとんど前住人が置いていったものをそのまま使えるということなので、ほぼ旅行鞄一つですみました。インフラはそのまま家賃や光熱費は折半。

 

シェアハウスといっても一人暮らしの延長というか、制約が加わったくらいだったので特に障害はなくできた(はず)。
部屋はそれぞれの部屋が一つずつと、リビングが一つという感じ。途中から友達の弟も居座るようになった。3人で暮らしていた。

とりあえず復帰して、いろいろやりたいことをやってみた。
ホリエモンの 著書「ゼロ」を見て、小さな成功体験を積み重ねるということを大事にしようと思わされた。堀江さんはまだ出所して日が浅く痩せていて温和で丸い時期。結構優しさを見せたり、本自体も良い内容だった。なので、ここあたりは「小さな成功体験を積み重ねること」がテーマでした。生きてて楽しいと思えるような、そんな能力や精神を身につけたい、みたいな思いがありましたね。

結構やったことが多く、精力的に動けた方ですね。

やったこと

  • 格闘技
  • 学業
  • バイト(塾講師) あまり向いていないのがわかった。
  • 恋愛
  • ゲーム(スプラトゥーン)
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格闘技

薬の影響でめちゃくちゃ太ってしまったので、運動として始める。薬を辞めたのもあるが、数ヶ月で体重が15kgぐらい落ちた。なんか合わない先生いたのと、右腕を怪我したり、めんどくさくなって辞めた。ただサンドバッグに殴るのは楽しかった。ストレス解消になると思う。スパーリングはキツイ。体力がないとダメだ。走り込みなどして体力つけたい。

真面目に授業を受ける

今まで楽に取れる単位(楽単)の授業と必須の授業しか取っていなかったが、自分が勉強したいと思う分野の授業を取った。割と勉強が必要な授業が多かった。経営・マーケ・データ分析など。
前期は授業にこれまでないくらい集中した。試験結果は大学時代史上、過去最高の成績を叩き出しました。やればできるじゃん。

ただこれでわかったのは、バイトも含めて週あたり30時間くらいしか動けないことがわかったんですね。それ以外の時間は疲れていたり、体が怠く、頭が回らなかったりしていました。思うようにやる気が湧いてこず。ずっと横たわっている状況です。気分は鬱々として、もう眠ってしまいたい。起きたら起きたで相変わらず動画をひたすら見る生活ですね。

週30時間しか動けない、このままでは働けない。そう思って親と相談した結果、留年することにしました。今思えばよく許して貰えたというか、諦めというか。

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バイト(塾講師)

前から塾講師に興味があったので、応募したら受かった。
個別指導の塾だったが粛々とやっていた。学びは特にない。塾講師の講義でメラビアンの法則が出されたので再確認できた。色々労働の闇を感じたし、教えるの下手くそだなぁと思ったし、この分野確かに再度勉強したら面白いけど、なんだかなぁって思ってしまった。一方でバイト先の講師の方で魅力的な女性に出会えた。

 

恋愛

これまで人間関係男女問わず、受け身の人生だったので、ちゃんと自分からアプローチをしようと思いました。彼女はいなかったわけではないですが、深さがなかったです。異性との人間関係ってめちゃくちゃ大事だと思ったんですよね。そもそも母親に課題を感じていたので、どうにかしたかった。自尊心とか愛とか、今ではそういう言語化ができていますが、そこらへんをなんとかしたいというか、未知の領域に踏み込まないとなぁっていう考えはありました。

女性経験は四捨五入すれば皆無でしなくても0、いわゆる童貞だったわけですよその歳まで。
まぁだから死ななかったとも言えるのですけれども、童貞ソーヤングです。一発やるまで死ねるか。そのために本も3冊読んだが、ちょこちょこ役に立った。以下感想。

  

モテる技術 :
全ての女性は恋愛対象だという考え方はハッとさせられた。この本わりと分厚いですが、考え方や振る舞いが一番役に立ったともいます。

オクテ男子のための恋愛ゼミナール :
女子だってこうだよ、的な。とりあえず清潔感は保とうとあった。

すべてはモテるためである :

>なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルいからでしょう

男性として魅力的であろうとしたし、戦略的にアプローチをちゃんとした。就活でだいぶ役になったと思う。1回目も服を買い、デートプランもしっかりした。後日談で、本当は1回目のデートでもう無いなぁと思ったらしい。しかし本やネットの情報に書いていた通りの手順に従い、強引に2日目の日程だけ抑えることができた。2回目のデートでうつ病持ちのこともちゃんと説明した。3回目のデートで気持ちを伝えたところ玉砕した。その日は吐くまで飲んだ。同居人に心配されたのと、残してたらしい良い酒を全部飲んでしまった。

スプラトゥーン(ゲーム)

友人とマリオメーカーで遊んでましたね、僕を振った彼女のことでステージ作ってたんですよ。僕を振った後日、バイト先で久しぶりに見たら髪を結構バッサリ切ってたんですよね。いや、何であんたが髪切ってんねん、お前が失恋したわけじゃないだろう!って思ってたんです。その怒りを表現してやろうと、ステージにしてやりました。名前は「振ったくせに髪を切る」
後日談、本人はそんなつもりや意図は全くなく、ただ切りたかっただけのようでした。

そんな傷心の中、どうにかして他のことをして紛らわせようとしてとりあえずWiiUを買った。
ちょうどスプラトゥーンが流行っていた時代で、同居人兄弟がどハマりしていた。
スプラトゥーンはSwitchのTPSのゲームで斬新なグラフィックやゲーム性でめちゃくちゃ人気が出た。友達は誰かTwitterで知り合った人とチームを組んで大会に出たりしていた。すごいなぁと思って眺めていた。自分はネットでもコミュ障だった。

こんな感じで共同生活は普通に楽しかったですね。

ちょうどFateのUnlimited Blade Worksがやっていたんですが、それを一緒に見たり。そのあとに放送されていたプラスチックメモリーズをああだこうだ言いながら見たりして。なぜか僕がアイラちゃんを好きになってるという設定にされ、ことあるごとにグッズをプレゼントしてこようとしてました、本当いらない。

同居人の影響

人に聞いた方が早い。自分が乗り気じゃなくても、あえて人の誘いに乗る方がいい。
この大切さを学んだ。

兄弟揃って頭がよろしく、行動と決断が早いんですよね。
一緒に暮らしていて、とても参考になりました。なんでもとりあえずやってみる精神で、Amazonですぐポチったり、導入したり試行錯誤がえげつなかったですね。やってみたいと思うことはとりあえずやる。実用的というか。

当時、僕はお金と心の余裕がありませんでした。なので新しいことを始めるのがとても遅く、億劫になっていました。エネルギーというかエナジーというか。その貯金量が努力や行動の選択ににとてつもなく影響を与えることがわかりました。 

因果推論の論文を英訳するレポートを提出日に徹夜したりとか、僕なら諦めるんですけど、それをこなしたり、実際僕もやりましたが。
ギアを入れるべき場面とか、どういうロジックで意思決定するとかの部分でとても勉強になりました。勝負所でちゃんと勝負してそれ以外の引くところで引くっていうか、見極めが非常にうまい。

スプラトゥーンをやるにつれてS+ランクまでは行けた。ただ、これ一人でやってたら絶対A止まりで続かなかっただろうなと思います。近くに自分より強い人がいてそのプレイを見れて、アドバイスもらえる環境だったからこそ。
ゲームを真剣に考えてプレイするということが出来無かったんですよね。例えばリプレイを見返して改善をはかるとか、ボトルネックは何かを考え対処するとか、相性はどうかとか、勝つためにやらないといけないこととか、チーム構成やステージによって戦略変えたり。まぁ他の人たちは当たり前にやってることなんだろけどね。でもそれが出来るようになったってことは、自分には自信になった。
あとあんまり対人ゲームが得意じゃないっていうか、ストレスとか成長があるやつで考える必要のあるもの、戦略ゲームはちょっと苦手感を感じた。

結果を出すとか、実現する、ということに関して、少しだけ分かったような気がした。原因分析と施策立案。

余談ですが、兄弟はサービス作ってリリースしたりしてましたね。ちゃんとプレイヤーとしてネットの友人を増やしつつ、いろんな人と繋がっていってたのは知ってたんですが、まさかサービス宣伝のためだったとは。
というように彼らはとにかく成果を出すっていうことに長けていました。そんなところを見て、凄いなぁとか思ったり、でもその出し方、プロセスみたいなものを目の当たりに出来たのはとても良い経験でした。裏でサラッと計り知れないことをやってる。何気ない顔で。大したことないんだろうなって思う。

花束みてぇな恋愛をした

そして時間は過ぎ、いろんな人に失恋話をして見たら、「もう一回デート行ってみては?」という意見がほぼ全てだったので、もう一度トライしてみました。デートには漕ぎ着けて、もう一度想いを伝えたところ、長考させてしまいましたが、渋々OKをもらいました。久しぶりの彼女です。やったね。やはりいろんな人に相談して意見をもらうというのは価値のある大事な行為に思える。もっと友達いればよかったのに。

彼女は人間関係ということに、とても対人間として僕と真摯に向き合ってくれたと思います。喧嘩もするし、自分が病だからということを特別扱いせずに接してくれる。とても優しい人です。

さて先ほどちょろっと書きましたが、前期で粗方単位は取り終わってしまい後期でちょっととれば卒業できるみたいな状況でした。しかしこのままでは週30時間しか働けないので、回復を目指して留年を決意しました。親にも相談したところOKをもらったので、もう一年続くんじゃぞ!となりました。

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カテゴリー: うつ病クロニクル

1件のコメント

【ワイのうつ病クロニクル】 大学休学・実家療養期間 · 2022年1月10日 4:40 AM

[…] 【うつクロ】シェアハウス社会復帰時代(前篇) […]

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