【バカリズム】好きなコントを3つまとめてみた【動画】
最近の、お笑い業界の流れとして、芸人の人々が自身の専門チャンネルを持ってLive動画を公開しています。
お笑い好きな僕としては大変うれしい流れで、観る者いっぱいあってうれしいです。
その中でもバカリズムがマジで、非常に面白く、何回も見てるので、好きなコントをまとめてみました。
バカリズムと言えばIPPONなどで無双していますが、やはりコントも面白いです。
興味が湧けば幸いです。
「リア充」
一番好きなコントです。
「実は俺、リア充なんだ・・・。」で始まる、リア充と非リア充の会話の一部始終です。
非リア充を相手に話をするという形で、リア充の日常を語ります。
対比を浮き彫りにしながら、笑いを作っていくのは本当に秀逸です。
「まず俺には彼女がいる。一応モデルの子。
・・・どうやってって?いや、普通に。
合コンとかじゃなくて、普通に。
ううん、紹介とかじゃなくて、普通に。」
そうなんですね。「普通に」ってなんだよ・・・、っていう想いがうかがえます。
「リア充ってものには自覚がないんだ。
だってそもそも『リア充』って言葉は『非リア充』が作った言葉だろ?」
そうです、リア充にとって、その状況は「当たり前」なんです。
当たり前で、自然体だからこそ、わからない。
あるあるなんですけど、そのリアルさが、その現実があることが、とても面白いです。
「お前にはリア充の辛さがわかるっていうのかよ!
リア充の辛さ?
・・・ないよ!!!!
ないよ充実してんだから。」
これはバカリズムの偏見ですが、本当にそう見えてしまうんですよね。
辛さに優劣なんてないようであるかもしれないし、ないかもしれません。
「女子と女子」
とにかく、「女子」を馬鹿にします。女子ではなく「女子」です。
まぁ32歳を女子と呼ぶのはどうかと思いますが・・・。
うざったい中でも、言いそうなこと・行動あるあるを、皮肉100%全力でやります。
個人的に好きなのは
「わたし変わってんのかなぁ!!!???」って切れ気味になるところと
「ワンワンワンワン!!」と、犬まで憎たらしい「女子」であるところです。
登場人物全員「女子」なのが地獄で面白いです。
誇張が激しく、なににそんなに憎悪を込めているのかがわかりませんが、どこかリアリティがあります。
総合刑事
総合司会者ならぬ、総合「刑事」です。
バラエティMCのように犯人がいて、先輩が特別ゲスト、若手刑事がひな壇の番組を回しているようにで取り調べを行っています。
「今回ですね、若手刑事のみなさんに物的証拠となるものを持ってきてもらっていました。まずはみてもらいましょう、こちら!!」
というのが面白いです。
そういう番組なんでしょうね。
なにかとなにかを掛け合わせると、こんなにも面白くなるんですね。
マイクを人に向けるだけでこんなに面白くなるとは・・・・。
以上、3つのコントを見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
プロの動画がこういった形でどんどん増えていくと思います。
その流れを汲みつつ、コンテンツも充実させていく必要性を感じました。
一回作ってしまうと強いですね。
しかしどのコントも面白いですね。
独自の切り口、世界観、それを実現する演技と伝え方。
ましてやピンでやっていくことなんて本当にすごいです。
やはりバカリズムは天才です・・・。
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