【ワイのうつ病クロニクル】中学時代

投稿者: yasushi_cohi 投稿日:

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中学生になりました。

部活でテニスを始めた。
始めたのは「テニスの王子様」の影響ですね。
まだツイストサーブとか、ムーンボレーとかダンクスマッシュとか平和な時代です。
ヒグマ落とし、手塚ゾーンでギリギリ許せる、みたいな。
スネイクとか可愛いですよね。
今もそうですが、非常に影響を受けやすいタイプです。

部活は辞めませんでしたが、3年かけてあまり特に成長はしませんでした。本気でもなかったですし。
最後の三か月だけようやく本気になれて、市内ですこしだけ順位がよかった、それくらい。

学校生活はというと、かなり楽だったと思います。
スクールカースト的に言えば上の方でした。
かなりイキってましたね。ちょっと悪ぶってたし。
そんで生徒会とか入ったりして。恋愛もかじったりして。
体格がよく運動もそこそこ出来て、背がそれなりにあり、目つきも悪かったので。
そこに救われてましたね。
ただただイキッてました。カッコいいと思ってましたね・・・。
デスノートの夜神月を意識していたかと言えば嘘になりますね。

しかし一方で、それが災いしてそのツケがのちのち回ってくる羽目になるんですが。

ここで成功体験とか積めたらよかったんですけどね。
時代も環境も変わっていきます。

しかし痛感するのは、自分が本物じゃなかったことですね。ただただ。
喧嘩もできない、臆病者でした。
たまたまそういう状況にならなかっただけで、実際は雑魚でしたね。
実力もない、人と深いところでも分かり合うことのない、当たり障りのない関係。そんな関係しか築けなかったと思います。
人間関係に関しては。最近まで続いています。

この章で、一番大事な点は、この時期に僕が悩まなかったことです。
思春期で、いろいろ人生的にも結果が出始めるころです。

カースト的にも優劣が付きはじめ、勉強も部活もあります。
家族や友人含め、プライベートも人間関係ももろもろに壁が立ちはだかる時期です。
圧倒的現実を目の前にし始める時期です。
激動の時代の始まりですね。

人間形成で所謂、「青春」をするための大事な時期。
向き合わなければならない本質的なところ、躓くべきところがあるんです。

しかし、僕は、何かコンプレックスで悩むことがなかった。
躓くことをしませんでした。気付こうとしなかった、が正しいですね。
なぜなら、勉強が出来たから。
それをやらずに済んでしまったのが、悲劇の始まりだったと思います。

もちろん努力はしていました。
悔しい思いもしたし、自分なりに工夫もしました。

それはやらされていたのと自分のやりたい気持ちが一致していたからです。
自分一人では、何もブレークスルー出来ませんでした。
現にプライベート・趣味ではなにも突き抜けることはなかった。

頭の使い方みたいなのを、勉強以外に使えなかったと思います。
勉強はできるけど、頭は悪い。そんなゴミの出来上がりです。

成績という実績を盾に、いろんなことを誤魔化して生きることが出来ました。
だいぶ他の人に比べて楽だったと思います。
勝手に気に入られ、勝手にもてはやされ、過剰に評価され、勝手にビビられ、勝手に道を開けてくれた。
そんな感じ。

錯覚資産というものがありますが、まさしくそれを使っていたかもしれませんね。
実力が全く伴っていなかった。それに気づいてた人もいましたが。

だから僕は、たまたま、成功していただけなんです。
そこに何もない。運よくあたりを引けていただけです。

なので、この時の成功体験で学んだことは、「がむしゃらに頑張る」です。
根性教への入信です。
この入信がまずかったと思います。

 

 

 

この頃から、親との溝はどんどん深くなっていきます。
パソコンと自分の部屋が与えられたので、引きこもり癖がとても強くなり始めます。

まずオンラインゲームを始めました。
父の影響でリネージュというゲームです。
ダークエルフがメインでした。

アニメを見始めたのもこの時期です。
ちょうどアフィリエイトとYoutubeやニコニコ動画が流行り始めた頃ですね。
涼宮ハルヒで、サブカル糞オタクの道に入っていきます。

マンガはいちご100%とか見ていましたね。
「マンガがあればいーのだ」というブログを見ていました。このブログもその影響もあるのかもしれない。
西野派ですよ。もちろん。

 

とにかく、いろんなことに手を出していました。
ホームページつくったり、ドラム始めようとしたり、DTMで作曲しようとしたり、RPGツクールでゲームを作ろうとしたり、ペイントソフトで絵を描いたり・・・。

いろんなことに手を出しては、どれも中途半端で続きませんでした。
なんでもできる人になりたかったです。

漫画だけは、友達とやり取りしながら無理やり完成させたと思います。
その時、悪いほうの友達に「こんなん書いてるから気持ち悪いねん」って言われたのを思い出します。

この時の自分は、高校もでもそうですが、俗にいう隠れオタクでした。
バレバレユカイだったかもしれませんが。
今で言うところの「ガヴリールドロップアウト」とか「うまる」でしょうか。

学校ではカースト上位で、生徒会にも入り、勉強が出来、そして家ではオタク。
電車男とかが流行った時期でもありますしね。2chとかにもいました。

そんな状態が、心地よかったのかもしれないです。
アイデンティティがそれで保たれていたんでしょうか?それでバランスを取っていたのかもしれません。
もうちょっと考える必要があると思います。

自分がどこか不安定なのはわかっていたのかもしれません。
評価とか振る舞いとか生き方がちぐはぐで、好き勝手に振舞えなくて。
自分の好きなこともあんまりわからなくて。
何か本気でやりたいこともないし、続けられることもないし。
実現できたことは少ないし。
本当のことを本音で話せる人もいなくて。
家族ですら心を許していなくて。
孤独を感じていたのかもしれません。

それをすべて、「勉強ができること」で誤魔化していたんだと思います。

 

 

人間関係・経験・思考・能力、人生に必要なものすべてを誤魔化して、この時期を過ごしてしまったと思います。

この時に、自分の生きている意味を誰しもが考えます。

僕は

「人間に生きている意味とかない。だからお金持ちになって、薔薇色の人生を歩もう」

と考えました。
そのための才能試し、自分の生きてる資格確認をしようと思いました。
天上天下で見た俵文七に影響を受けてました。

 

 

子供のころからのコンプレックスで、物事が長く続きませんでした。
ゲームをクリアしたのも小学校高学年とかなり遅い方でした。知恵遅れだったのかも。

何かで突き抜けることがなかった。

物事を考える頭を使う能力が全くありませんでした。

皮肉なことに、唯一伸びたのが勉強だけでした。
これは、勉強で使う頭と、生きるために使う頭は違うことを指します。
能力というか、脳力というか。

それをやっている限りは、何も言わせませんでした。
現に親は何も言ってきませんでした。
僕自身も、干渉をさせないようにしました。

唯一、勉強で母と揉めたことがあって、

中学3年のクリスマスイブの話です。
受験を控えていますが、塾は休みでした。

僕は普段学校から帰ってきたら、塾に行って10時くらいまで勉強して帰ってきてご飯を食べて寝る、という生活をしていました。
それを毎日のように繰り返していたので、クリスマスぐらいはいいだろうということで友達を遊びに行きました。

僕が受験しようとしていたのは進学校で、僕のLV的にもそれなりに難しいところでした。
五ツ木の模試ではあと少しで名前が載るくらいのLVだけども、駿台とかだとちょっと厳しい、くらいの点数でしたね。

まぁでも普段やってるし、成績も悪くはないから、たまには休むかということで行きました。

すると普段何も言ってこなかった母が、吠えました。
「あんたの受けるところって難しいんちゃうの??遊んでる暇があんの??」
と言われました。

普段勉強してるし、結果出してる僕からすると
「?」
以外のなにも考えられなかったんですけど、昼ごはんがまだなので待ってました。
が、一向に出てこないのでそのまま遊びに出ていきました。

あとから塾の先生との会話でわかった話ですが、その日先生との面談があったそうで。
「やすし君は家で勉強してますか?」
「いや、見たことないです」
「そんなことはありえない。おかしいですね、この成績は」
というやり取りがあったようです。

「小東、家で勉強してないらしいな」と詰められました。
「いや、毎日塾でしてるのでしてませんよ、家では休憩してます。」と答えました。
「言われてみれば、確かにそうやな」となり、先生には納得してもらいましたが。

そのあとから口を利かなくなりましたね。
反抗期とかじゃないんです。
あったのは憎しみとかそんな感情かと。

この時が一番揉めたというより、一方的に関係を持ちたくなくなりましたね。

 

そして時は流れ、高校受験には合格し、進学校に行くことになりました。
まぁそれが破滅への輪舞でもあったんですが。

 

 

 

例にも漏れず、WIP感満載シリーズですが、ざっくりとこんな感じです。

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