鼻炎どうにかしたい【アレルケア】
僕は慢性的な鼻炎持ちです。
嫌ですよね。
通年性アレルギー鼻炎です。
ティッシュの消費量がだんだん半端なくなってきまして、どうにかならないものかと悩んでいます。
花粉症になってないだけまだマシですが、いつなるかわからない恐怖もあります。
そんな中、僕はアレルケアを飲むことにしました。
アレルケアはカルピスが出している乳酸菌タブレットみたいなもんです。
カルピスが独自に発見し、研究を重ねて効果を検証したものです。
まだ始めて間もないですが、いろいろ考えたので、お付き合いください。
症状
症状としてはくしゃみ・鼻水ですね。
特に
- 朝起きたとき
- お風呂に入っているとき
- 調子が悪いとき
の時ががひどいです。
①朝起きたときは、少し時間がたつと、くしゃみと鼻水のラッシュが来ます。
モーニングアタックと呼ばれています。
起床時に自律神経が崩れているために起こるらしいのです。
②はシャワーでも起きます。
カビとかに反応してるせいでしょうか、結構ずるずる鼻水が出ます。
③は体調が悪いときですね。
くしゃみが激しく出ます。
勤務中とかに出ると、結構周りに迷惑かけてそうで嫌です。
そのほか、外出してる時にいきなりくしゃみ鼻水が出るので、ティッシュも必須です。
原因
ハウスダストやカビはもちろん、ストレスからも来ていると思います。
あまり部屋はお世辞にもきれいではありませんし。
どうして解決したいのか
動機や目的が案外重要です。
鼻炎のせいで、思考力の低下や、集中が出来ないなど日常生活に支障が出ているのをなんとかしたい、
という要素ももちろんあります。
しかし僕が一番解決したいと思ったのは、エネルギーの無駄遣いです。
簡単に言うと、アレルギーは炎症です。
それにエネルギーを使っています。
そして、それは無駄です。
炎症についてまた別記事でまとめたいですね。
炎症とはまた別の論点になりますが、エネルギーの無駄遣いの例として、くしゃみがあげられます。
くしゃみ1回で4kcalも消費されます。
「ハクション!!」――口に手を当てる間もなく突然くしゃみが出ると、唾が飛んでひんしゅくを買ってしまいますが、その際、100万粒から200万粒もの唾の飛沫が1~3mの飛距離で飛び散るそうです。しかも、その初速は時速300㎞以上といいますから、新幹線やフェラーリ級の超スピード!もし風邪でも引いていようものなら、一瞬で大量のウィルスをばらまくことになるので、マスク必須ですね。
そんな猛烈な威力を発揮するだけあって、くしゃみ1回で、100mを走ったのと同等の約4キロカロリーのエネルギーを消費します。くしゃみを立て続けに5回もすれば、角砂糖約1個分ものカロリーを軽く消費することになるのです。
出典 くしゃみの雑学|健康の雑学|元気通信|養命酒製造株式会社
階段を昇り降りしたりしてエネルギーが消費されるくらい、消費しているわけです。
「ダイエットになるのでは」というくらい消費エネルギーは激しいわけですね。
ティッシュの消費量と同じくらい、エネルギーも消費しています。
話は戻して、炎症ですが、これが長引くと、全身の機能に悪影響を及ぼします。
そしてそれが、日々のパフォーマンスの低下につながっているからです。
日常生活に支障が出ていると一緒でした。
対策
対策としてはいろいろ調べた結果、
- 部屋を清潔にする(空気清浄機ふくむ)
- 自律神経をどうにかする
- 鼻うがいする
- 疲れをためない
- 免疫システムをどうにかする
があるようです。
その中でも僕が選んだのは④免疫システムをどうにかする、です。
なぜならば、一番楽そうだから。
そこで登場するのがアレルケアなんですね。
乳酸菌
僕は乳酸菌ユーザーです。(何それ)
腸内細菌とかの関わり等の紹介は別の記事にしようと思いますが、
「ココカラケア」と「iHerbで売ってるやつ」を使っています。
前者は主に、睡眠やストレスに効果があります。
後者はなんやかんや(腸内細菌)について効果があります。
ココカラケアはアレルケアと同じカルピスから提供されています。
その縁で選んだわけですね。
まぁ思考停止で選んだわけではなく、
・ココカラケアに効果を感じていること
・研究が面白かったこと
で選びました。
ココカラケアといった乳酸菌は毎日飲んでいます。
その延長線上で、飲めばいいだけの話ですから楽です。
面白かった研究は、マウスをインフルエンザに感染させるという研究です。
まず、マウスに「L-92乳酸菌」を15日間毎日投与し、16日目に「L-92乳酸菌」を投与した上でA型インフルエンザウイルスを感染させ、翌日から5日間再び「L-92乳酸菌」を投与。同時に、「L-92乳酸菌」の代わりに生理食塩水を投与したマウスにもA型インフルエンザウイルスを感染させて比較しました。試験期間中は、マウスの目の症状、毛並み、行動、呼吸などを観察してA型インフルエンザに特徴的な症状をスコア化したほか、肺のウイルス数、免疫細胞であるNK細胞の活性状況などを測定しました。
すると、「L-92乳酸菌」を投与したマウスは、生理食塩水を投与したマウスと比べて感染6日後の肺のウイルス数が明らかに少なく、ウイルス増殖が抑制されていることが判明。また、A型インフルエンザ症状を比較しても、「L-92乳酸菌」を投与したマウスの症状は軽いものでした。
出典 L-92乳酸菌LABO
業界では普通なのかもしれないですが、なかなかクレイジーで笑ってしまいました。
気になったことは、同じページに服用後の唾液中のIgA抗体濃度を調査する研究があるのですが、
確かに4週間後は相対値が高まっているのですが、
12週間後はプラセボ群(かつ摂取前)と値が大して変わっていないこと
が非常に気になりました。
そこが唯一不安ですね。なんとかしてもらえないかなぁ・・・。
まとめ
とりあえずやってみます。
やってみよう精神大事。
要観察ということで、また時がたてば報告したいと思います。
⇒ やりました
1件のコメント
【鼻炎・花粉症】アレルケアを一年ぐらい続けてみた | ひとりで考えるのは疲れた · 2020年2月11日 7:18 PM
[…] 鼻炎どうにかしたい【アレルケア】 […]