`と’の違い、アポストロフィー
`(バッククオート)、’(シングルクオート)、およびアポストロフィーは、異なる用途や意味を持つ記号です。以下にそれぞれの違いと使用例を示します。
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1. バッククオート(`)
バッククオートは通常、プログラミングやシェルコマンドで使用されます。以下はその具体的な用途です。
シェルスクリプト:コマンドの出力を取得するために使用されます。
Markdown:コードをインラインで表示するために使用されます。
result= `ls -l~`(ここで半角`を使うとWordPressの501が出てしまうがなんでだろう?)
Use the `printf` function to print formatted output.
プログラミング言語:Go言語やJavaScriptのテンプレートリテラルで使用されます。
rawString := `This is a raw string literal in Go.`
let message = `Hello, ${name}!`;
2. シングルクオート(’)
シングルクオートは文字列や文字を囲むために広く使用されます。以下にいくつかの例を示します。
プログラミング言語:文字列リテラルや単一文字を囲むために使用されます。
char = 'a'
string = 'Hello, world!'
3. アポストロフィー(’)
アポストロフィーはシングルクオートと同じ記号ですが、文法的な役割として使用されます。
所有格の表示:John's book
省略形:don't (do not) / it's (it is)
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使い分けの注意点
プログラミングにおける違い:
プログラミング言語によっては、シングルクオートとダブルクオートの使い分けに意味があります。例えば、JavaScriptではシングルクオートとダブルクオートのどちらでも文字列を表せますが、テンプレートリテラルにはバッククオートを使用します。
文章での使用:
アポストロフィーは、所有格や省略形で使用され、シングルクオートは引用符としても使用されることがあります。日本語の文章では、シングルクオートやダブルクオートは会話や引用の表現で使用されます。
ちなみに
‘\’ のバックスラッシュは、option + ¥ のショートカットで出すことができます。
Macの^control – ⌥option – ⌘command の並びと記号の対応がいまだに覚えられないです。🥺
いやcommandは流石に覚えられるんですが。
あー、健康になりたい。
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