僕はあまり褒めない
僕はあまり褒めない。
なぜなら、褒めてしまうと、もっと良いものが出てきたときにどうしたらいいかわからないからだ。
例えば、僕は昼ごはんとして、おにぎりを持っていく。
米を炊いて、ふりかけをかけて、ラップで握って終わりだ。
超簡単。
それを持っていくと、よく
「自炊してるんだね」
と言われる。
「米炊いてるだけっすよ」
と言っても
「炊いてるだけましだよ、えらーい。」・・・①
というお世辞もらう。
そのあと考えてほしい。
もし、自分で作ったお弁当を持っているひとがいたら、だ。
僕の中でのルールというか、スジ的(論理的?一貫性?)には、①の
「えらーい。」
以上の誉め言葉、あるいは感情を込めたものを言うべきだと思っている。
(余談だが、褒めると誉めるは違いがあるらしい。
一度シミュレーションをしてみるとわかるが、①以上のテンションや感情を込めて褒めるのは、とてもエネルギーがいる。
しかも、前に褒めてしまった手前、なんか罰が悪い気がするのだ。
いくらお世辞とはいえ、だ。
そういうわけで、僕はあまり褒めない。
しかし、良いものは良いと言っていきたい。
もちろん、お世辞も言う。
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